よくある質問

MERS調光装置/iVM-18

銅鉄安定器以外には適用できないのですか?

インバータ電子安定器などの銅鉄式以外の安定器には適用できません。

一括調光の灯具数は何台まで可能ですか?

MERS蛍光灯調光装置の基本モデルでは
@ AC200V 40Wラピッド型蛍光灯においては30ランプ迄,一括調光可能です。
A AC100V 40Wグロー型蛍光灯においては18ランプ迄、一括調光可能です。
B その他蛍光灯、例えば20W系/他の灯数、等の場合はご相談ください

どの程度の規模からの導入が効果的ですか?

省電力による投資回収を見込むためには、MERS蛍光灯調光装置で一括調光するランプ数が多いほど効果を発揮します。上記の基本モデルを一単位として費用対効果を計算します。

200V30灯,40%調光の場合
調光無,約40W x 30灯=約1,200W   調光40%,約40W x 30 灯 x0.6=約720W・・・おおよそ"(500W X 1ヶ月の稼働時間)x電気料金"削減

装置の寿命はどの位ですか?

MERS調光装置は一般的な使用環境において設計寿命を30,000時間で想定しています。(10時間/日,300日/年・・・3,000時間/年)

装置の保証はどうなっていますか?

MERS調光装置は一般の電子機器同様、無償保証期間は購入後1年以内となります。その間機材の無償交換を原則にしています。

設置工事はどのようなものですか?

壁スイッチ等がない場合には、照明分電盤に「MERS調光装置」を追加する簡便工事だけで設置が可能です(複数台必要な場合があります)。2次側に複数の壁スイッチがある際には、各壁スイッチに一個の「MERS調光装置」を設置します。詳細はご相談ください。

配線は既存のままで良いのですか?

配線は既存のままで「MERS調光装置」の設置が可能です。

銅鉄安定器が各種混在していても調光できますか?

安定的な調光のためには対象となる銅鉄安定器は同じ種類が最適ですが、混在も一部可能です。40Wに20Wが混在する場合には40Wを基準として調光調整することになります。

既存安定器が古くても適用可能ですか?

15年以上経過した銅鉄安定器は破損している可能性があるため、交換をお薦めします。

連続可変調光は可能ですか?

別途オプションでインターネットを通じて、連続可変調光することが可能です。省電力が目的であれば一般的には固定調光が採用されます。また別途オプションで外付けローターリースイッチでMERS調光装置付を段階調光することが可能です。詳しくはご相談ください。

リモコン調光は可能ですか?

将来的に、別途オプションでスマートフォンで対応します。

照度センサーや人感センサー等との連携は可能ですか?

将来的に、別途オプションで可能です。

コンピュータで遠隔制御は可能ですか?

遠隔制御は可能ですが、制御用の機器、ルーター・コントロールPC・ネットワークの工事が必要です。

設置場所や耐水性能はどうなっていますか?

銅鉄安定器はインバータ電子安定器に比べ耐水性能が優れていますが、MERS調光装置は電子装置として特別な耐水性能は持たせていませんので、水の影響を受けない場所(配電盤内部、室内壁、天井裏等)に設置する必要があります。

取得している規格は何ですか?

調光装置として該当する電気用品が指定されていないため、電気用品安全法の「電気用品」には該当せず「設備」に該当することを電気安全環境研究所(JET)に確認済です。
「電気用品」には該当せず「設備」に該当

準拠規格
電気用品安全法の別表第八に準拠(空間距離、絶縁距離、使用材料等を設計)

リース扱いは可能ですか?

割賦販売が基本になりますが、弊社で取り扱いが可能です(現在取得作業中)

工事はどこが行えますか?

地域や業界に応じ最適な工事業者を選定します。